スピードリンクジャパンはいろいろな事業を展開している会社です。ただし個人的には、会社とはあくまでも“箱”だと思っています。その箱に入ってきた人、つまり社員の価値をどれくらい高められるかというのが、会社を経営していく上での重要なテーマだと考えています。
そのベースにあるのは、長く続く会社を作りたいという強い想いです。よく「100年企業」といいますが、これを目標にチャレンジを続けています。100年企業になるためには、それなりの規模が必要です。つまり、「量」と「質」の両方が重要となり、一流の人材を多く育成しなければなりません。そこで私たちのミッションとなるのが「人の価値の最大化」ということなのです。
弊社ではITに関する教育事業を手掛けております。IT業界全体に目を向けてみると、実はエンジニアはまだまだ不足しています。教育事業を通じて、そういった状況が少しでも緩和できればと考えています。
エンジニアにとって重要なことは何か? もちろんITに関するスキルや知識は必要です。しかし私はそれ以上に、人間力やコミュニケーション力が重要だと考えています。そもそも技術による差別化は、あまり意味をなさなくなってきています。技術だけであれば、換えはいくらでもいるわけです。スピードリンクジャパンでは、人間力の高さに加えて、逃げずにきちんと役割を果たす、そういうエンジニアを育成しています。
企業の役割とは、自分たちのためだけに事業を拡大して利益を伸ばすのではなく、次世代のためによりよい社会を築いていくことであると、私たちは考えています。そしてその点にこそ、企業の存在価値もあるのではないでしょうか。
これから私たちが進んでいく道は日本の明るい未来につながっている、それくらいの大きな想いを胸に、スピードリンクジャパンは邁進し続けます。
株式会社スピードリンクジャパン
代表取締役